忍野八海にお忍びするっ(エルミーヌと謎を追え！その1-3)
おはようございます、Famです。
エルミーヌを追いかけてここまで来てしまったシリーズも今回で最後です！
ただいま、2018年8月28日の4：50、京成電鉄の新津田沼駅前です。
あまりにも早すぎる朝、睡眠時間は4時間といったところでしょうか。
そうでもしないと本日の旅程が回れないので、仕方がないね。
ここから残りの問題もパパッと解決していきましょう！
第七問目の答えの新鎌ヶ谷駅（5：19）
特に何もせずに通過。
車内はガラガラで皆さん眠そうでした。
第八問目最終問題の答えの八柱駅です！（5：31）
これにて、エルミーヌの謎解き第一章コンプリートッ！！
エルミーヌの正式加入です！！
いや～！可愛いですね！
青い瞳に、金髪の小?ツインテール・・・
かなり好みな娘です！
なんだかご満悦のような感じですが、まだ朝の6時を回っていません。
やらないといけないことはたくさんあります！
これから、
関東地方にいるので、山梨県へは名古屋にいるときよりアクセスがいいのでね。
さて、武蔵野線、中央線と通勤客の波に揉まれながら約2.5時間ほど・・・
シーナ様の里帰りだね。
この木をふんだんに使った駅舎がモダンでお洒落！
別途乗車券を買い、富士山駅を目指しましょう。
列車に揺られること、約50分・・・
富士山駅到着！！（9：20）
この駅には展望デッキがあり、日本のシンボル霊峰富士を拝むことが出来るんですよ。
ムムム・・・！？
何となくわかってたん・・・だッ！！
雲多いんだろうなぁって（デジャヴ）
まぁ、いいでしょう。
今日の目的は忍野八海なんですから・・・
富士山駅からバスが出ているのでそれに乗ります。
内野行きバスに乗り込み、浅間神社前で下車。
入り口には立派な二天王像が鎮座しています。
この神社は鎌倉幕府が戦勝祈願もした由緒正しい歴史ある神社のようね。
境内には天然記念物のイチイの群集や大ケヤキがあるので、世界遺産の富士山の自然も感じみてください！
御朱印も頂けたことですし、次に行きましょう！
そもそも、忍野八海とは何なんでしょか？
WIkiに書いてあることを要約してみると、
『忍野八海とは、富士山の雪解け水が地下の溶岩との間で、約20年間ろ過されたものが湧き水として、8つの泉を形成しているものである。天然記念物、名水百選に指定されており、また、2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉-」に登録された。』
って感じね。
1つ目、菖蒲池（10：58）
かつては菖蒲が自生していたそうな！
2つ目、鏡池（11：01）
晴れた日には泉に反射した逆さ富士が見ることが出来ますが、今回はあいにくの天気ですので見れず・・・
このエリアには、8つの泉に属さないものもあるので注意ね。（11：06）
水が反射しすぎて、写真を撮るのが難しいです。
水車を利用し、蕎麦を挽いています。
お昼は蕎麦で決まりね！
3つ目、湧池（11：10）
忍野八海を代表する泉。底にはセキショウモが群生しており、泉全体が透き通った緑色に見えます。
4つ目、濁池（11：13）
昔は濁っていたっぽい？？
さぁ、お待ちかねのお昼ごはん！
宣言通りお蕎麦！！（11：25）
蕎麦うまい！
薬味のわさびもすごくおいしかった！
お腹も膨れたところで次に行きましょう。
5つ目は300円の有料ゾーン内にあります。
敷地内の広大な池にはカモが元気に泳いでいます。
昔ながらの家屋も展示されていますよ。（11：42）
5つ目、底抜池（11：47）
忍野八海の中では一番昔の風景を保っているそうです。
水が透明過ぎて、ニジマスが空を飛んでいるように見えますねっ！
有料ゾーンを抜け、次の泉へ。
6つ目、銚子池（11：54）
昔は銚子の形をしていたそう。縁結びの池としても名高い。
7つ目、お釜池（11：57）
忍野八海の中では一番小さな泉。本当に自然で出来たものなのか疑ってしまうぐらい、底の一部分だけがコバルトブルー色になってます。
ぽつぽつと雨が降ってきました。通り雨でしょうか。
時間がないので、急いでバスに乗り込み富士山駅に戻りましょう。
なんだよっ！？
8つ目はどうしたって顔か～～？？
違うんだ、これを見てほしい。
8つ目の出口池だけ離れているのがわかるでしょ！？
今回の旅程でこの距離は少し厳しい。
残念ながら今回は断念ということで・・・
ホームで電車を待ちます・・・
なんだい？その顔は？？
富士急区間は18きっぷ対象外なので別途乗車券買わないといけないのはわかるでしょ？
じゃあ、富士山ビュー特急に乗りましょうよ？？（13：06）
メタリックな赤色と金色のラインがかっこいいですね。
車内は木の茶色と青色のシートが調和して、落ち着いた雰囲気を感じられます。
大月駅までしばしの電車旅を楽しみます。
道中、リニアの実験線の高架を見ることができます。
開通は2027年！！楽しみですね！
大月駅からは中央本線に乗り込み、ブドウ畑を眺めながら電車に揺られること約40分。
石和温泉駅に到着。（14：45）
石和温泉は、特急や中央自動車道などの開発により、京浜エリアの奥座敷として発展したそうな。
東海エリアでいう下呂温泉ポジションっぽいね。
さてさて、今回は駅からもアクセスが良い、華やぎの章 慶山にお邪魔します。
なんでも、ここには、入浴後は肌がすべすべになる美肌の湯があるらしいからね。
露天風呂もあり、大満足の一時を過ごせました。
お風呂上りにはシャインマスカットのご当地サイダー！（15：40）
売店で甲州ワインを買い、最終地点の東京駅を目指したいと思います。
今回も夜行バスで名古屋に帰るスタイルです。
さて、夜ご飯はどうしようかと迷っていたところ、通り道の高尾駅の駅ノートにて耳寄りな情報を発見。
ふむ、八王子ラーメンか！非常に気になりますね。
と、いうわけで高尾駅で途中下車。（17：50）
思い付きでぷらっと下車できるから、18きっぷの旅がやめられないわねぇ！！
高尾駅南口から徒歩3分ほど。
八王子ラーメン びんびん高尾店です。（17：55）
たっぷり乗った刻み玉ねぎがシャリシャリと新食感で、玉ねぎの甘みと背油のこってり感がベストマッチ！
素晴らしい一杯でした！
お腹も満たされましたし、この旅に思い残すものはありません。
携帯の充電もギリギリですし、夜行バスの時間までは大人しく東京駅でぶらぶらすることにします。
ミオの伊豆急イベから始まり、エルミーヌを追って関東まで来た旅もここでお仕舞。
最高な2日間でした！
では、今回はこの辺で。
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