太古の時代を覗いてみるっ(18年冬18きっぷ編)
おはようございます、Famです。
今回からは18年冬18きっぷ編を更新していきます。
第1回目は…
福井県!
名古屋からは約4時間です。
このぶつ切りの駅舎がなんだか面白い。
そして、その隣には着々と工事が進んでいる北陸新幹線のホームが!!
金沢〜敦賀間開業は2022年!
もうあと3年ですよ!ワクワクすんぞっ!
さて、今回のメインは勝山の恐竜博物館です。
これらお得に楽しむためにも、恐竜博物館セット券がおススメ!
福井県立恐竜博物館入館券+えちぜん鉄道1日乗り放題+勝山市内バス乗り放題が学生なら1810円!窓口で売っています。
さて、終点の勝山駅までガッタンゴットン揺られていきます。
後半からは九頭竜川に沿って列車は進みます。
と、言うわけで勝山駅!(10:50)
恐竜のモニュメントがお出迎えしてくれます。
ここからはバスです。
先ほどのフリー切符を活用しましょう!
バス時刻表はコチラから。
移動時間は15分ほど。
早速ですがバス停前のレストランでお昼休憩に。
なんだか斬新なカルボナーラうどんたるものが気になったので注文。
意外と美味しかったね。
さて、お腹も膨れてたところで、メインの恐竜博物館に向かいましょう!(11:25)
館内はなんだか近未来的!
ポケモンXYのセキタイタウンのフレア団地下基地みたいですよね。
地下1階から回っていきます。
さて、最初はこの三葉虫やウミユリの化石のアーチを通っていくんですけど…
すごい!!化石ってロマンの塊だ!
これらをただ眺めて終わりではもったいない!
と、言うことで、入り口に戻り音声ガイド機を借りました。
館内は色々な種類の化石からロボット?までたくさん展示されており、男心くすぐるものばかりです。
思うと、小さい頃も恐竜好きだったなぁ〜
親に恐竜図鑑を買ってもらい、毎日のように眺め、絵を描いていた気がします。
大迫力のティラノサウルス。
群れをなして、草食竜を追い詰めるデイノニクス。
デイノニクス同様、親指を浮かせながら走った経験は小学生男児なら誰でもあったはず……!!
このように色々な種類の恐竜の化石を見て、音声ガイドで解説を聞くことでさらにイメージを膨らますことができます。
もちろん、日本生まれの恐竜たちも展示されていますよ!
フクイザウルスやフクイラプトルなど!
どちらも小型にも関わらずかっこいいですね。
さて、恐竜以外の哺乳類の化石も展示されてましたよ。
原始の哺乳類とか、
マンモスとか、
人間とか!
そう…今現在私たち以外のヒトは絶滅しています。
もし仮に核戦争などで全人類が滅びると、我々ホモ・サピエンスの系統のヒトは完全に途絶えます。
また、文明を築くには猿から進化しないといけなくなるんですかね?
核戦争はやめましょう。
さて、恐竜博物館には90分ほど滞在していました。
永平寺口駅まで約30分です。(14:20)
ここからバスで永平寺まで向かうのですが、今回は京福バスというものを利用するのですが、これはフリー切符対象外なので注意!
バス時刻表はコチラから。
さて、永平寺駅まで15分ほど。
うーむ!何だがすでにいい雰囲気!
と、感動するのはいいんですけど、ゆっくり出来る時間はありません!
滞在時間は50分くらい!急げッ!
とにかくお寺まではダッシュです。
坂道なので息が切れます。
ゼェゼェ言いながらも、永平寺に到着です。
なんだか、漂う空気が別世界みたいだね。
参拝料500円です。
さてさて、その前に永平寺について基本的なことを学んでおきましょうか。
永平寺は道元により開山され、禅に重きをおく曹洞宗の総本山です。
広大な敷地には法堂や傘松閣などたくさんの構造物があります。
ゆっくり回るにはそれなりの時間が必要な観光名所となっています。
そして、このお寺珍しいものが写真撮影が出来るというもの。
ただ、修行僧にはカメラを向けてはいけないといったルールはあります。
と、いうことで短い時間で淡々と回ってきました。
豪華絢爛な傘松閣。
注目ポイントは天井!
見上げると230枚の色彩画を拝むことが出来ます。
回廊をひたすら進んでいきます。
中雀門。
時々、修行僧さんとすれ違います。
彼らはいったいどういう経緯で出家しようと思ったんでしょうか。
悟りを開くために日々修行している姿は尊敬します。
最後にお土産に胡麻豆腐を買いました。
周りに看板もたくさんあり、気になったのでね。
せっかく北陸に来たので、これを食べないと締まらないよね!
このシンプルな感じが美味しい。
ここからはまた4時間かけて名古屋に戻るのであった……
今回はこの辺で。
閲覧ありがとうございました。
ポチッとご協力お願いします!