軍艦島に上陸するっ(長崎編その1)
おはようございます、Famです。
秋と言えば、秋刀魚ですよね~
突然ですが、皆さんは秋刀魚は食べる方ですか?それとも狩る方ですか??
私は狩る方ですがね。(呆れ顔)
冗談はさておき。
私は広島旅行を終えた後、ふと思った・・・
艦これ好きとして長崎も欠かせないなとっ・・・!
と、いうわけで広島旅行から約5か月っ!!
やって来ました・・・
長崎っ!!!
では、長崎編スタート!
旅行日は【2016.2】です。
うむ。
なぜ、初っ端から険しい顔をしてるかといいますと。
あまりにも長い道のりだったからさ・・・
夜行バスで12時間は長すぎる。
しかし、長崎の港も美しいものですな。
朝早いため、どの施設も開いてないと思われがちですが、
ここ!
出島だったら朝8時から開場するんです。
出島と言えば、小学生でも習う超重要ポイントだよね。
当時の役人や外国人がどのように暮らし、働いていたのか知ることが出来ます。
お次は、本日のメインの軍艦島を目指しましょう。
って言っても、島なので歩いていけるわけはありません。
軍艦島に上陸するためには、ツアーに申し込まないといけません。
ツアー会社は数社あるのですが、私は軍艦島コンシェルジュを選びました。
受付を済ませ、桟橋に誘導してもらうと、早速ガイドが始まります。
「あちらに見えるのが、明治日本の産業革命遺産群の1つのジャイアント・カンチレバークレーンです。」
皆さん、どれかわかりましたか??
正解は赤丸内の緑色のクレーンです。
どうやら、100年以上現役で稼働しているクレーンで、日本で最初に三菱が建設し、海外からの評価もとても高かったらしいです。
さて、いよいよフェリーに乗り込み軍艦島に向かいます。
船内では、ガイドさんが三菱の造船所の解説をしてくれます。
波濤に揉まれ、フェリーは先を急ぐ中、
船内は黒いビニール袋を構え、ゲーゲーしている地獄絵図ッ!
私は船酔いしなかったんですが、隣の女性は吐いてましたね。
そして、ついに見えてくる軍艦島!
その姿はまさに巨大軍艦そのもの!!
念願の軍艦島に上陸です。(11:30~)
こちらも上記にありました明治日本の産業革命遺産群の1つです。
正式名称は端島です。
ちなみに、ポケモンORASのシーキンセツはここがモデルですね。
廃墟ってなにか切ないですね。
ここは、近海にある石炭を掘る炭坑夫の寮みたいなものですね。
学校や病院、娯楽施設など様々な建物は全てこのありさまです。
街からは遠く離れているため、波の音しか聞こえませんが、
かつては大勢の人の声で賑わっていたんだろうなと思うと目頭が熱くなります。
さて、陸地に戻ったころにはもうお昼の時間です。
長崎と言えば、長崎ちゃんぽんですよね。
おすすめは元祖ちゃんぽんを味わえる四海樓です。
桟橋から近いので是非とも元祖長崎ちゃんぽんを味わってください。
ただしすごく混んでます。
私が食べ始めたのは13:45でした。
次の時間まで迫っていますので急いで食べましょう。
長崎駅に戻りまして、今度は長崎造船所資料館の見学ツアーです。
シャトルバスに乗り込み、造船所内にある資料館を目指していきます。
造船所内は撮影禁止だった気がしますので、写真は一枚も無いのですが、バスはジャイアント・カンチレバークレーンの横を通りますので、見逃さないようにね!
資料館内はガイドがついていますので、より深く学べます。(15:30~)
長崎と言えば、戦艦武蔵建造の地!
工具や戦艦武蔵について、色々展示されています。
これで、大和、武蔵両艦の里帰り拝むことが出来ました。
さて、夕方の時間になり本日最後のお目当ての平和公園を目指しましょう。
資料館が閉館ぎりぎりなので急いで回らないといけません。
原爆を被ばくした蝋人形なんかもありましたが、とても悲惨です。
原子爆弾はこの世にあってはいけませんね。
有名なこの石造は平和記念像と言うそうです。(17:30)
(思いっきり指写ってますね、サーセン・・・)
さぁ、今夜の宿は佐世保で取ってあるので長い道のりを進んでいきます。
では、今回はこの辺で。
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